直接には、あまり親しい人では居ないが、仲間や家族の友人には、LGBTの自覚ある方々が男女共にいらっしゃる。
仔細は、わからないが、就職の際、公務員だとかになりたい場合、どちらかの性別を書かねばならないとか。
大多数に入っていれば、煩わされない出来事に、日常的に煩わされているであろうマイノリティーである事は、察せられた。
そういう点だけ見たら、ケースは違えど、大多数に入らないマイノリティな性質、体質?環境、様々な状況の方々もあるので。
皆、色々我慢しているんだから、我慢しろ。
なんて意見も出そうだな。とか思うけど。
そうじゃなくて、お互いが過ごしやすくなる試行錯誤をしていきましょうよ。と思う。
私は、困った事がないし、専門家ではないので、同性婚出来るように出来ない理由が、良くわからない。
女性が不利になるとかって小耳に挟んだけど。
同性婚が出来るようになると、なんで女性の権利が奪われるんだろう。
憲法に関わるとか、関わらないとかもよくわからず。どうして、出来ないのか気になった。
そんな中、以下の記事を見た。
>生殖可能性のない同性婚を法律で認める理由はない…憲法学の専門家が「同性婚の法制化」にクギを刺す理由 現状では国家が保護すべき利益が見当たらない #プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/66590
全部は読めていないのだけど。
言いたい事は、憲法そのものは、異性婚を前提としているから、同性婚の是非を憲法では問えない。という部分は、受け止められた。
ただ…だから、内縁関係みたいな、法にとらわれない自由な結婚をしたらいいじゃないか。という見解(にみえる)は、法的な認識を求める当事者の悩みや苦しみ、困難さに添えてないから、叩かれるんだろうな。と感じた。
全部読みきれていないから一概に言えないけれど。
憲法が異性婚を前提としていて、その理由が、生殖能力があり子どもを残せる可能性があるから。という前提だとしたら。
憲法そのものが、古くなってしまっているんだな。と思ったし、その点において、変えた方が良いって話になるな。と思った。
生殖の可能性って…
高齢で子どもが出来る可能性が無いのに、再婚してる人いっぱいいるし。
病や事故で、生殖能力を失ったり、無い方々は、結婚出来ないのでしょうか…。
身体的には問題は無くても、心理的に生殖を望まない方々は、生殖機能があるからだとしたら、やはり差別と言われても仕方がないように感じてしまう。
そもそも、憲法が差別的だという事なのだとしたら、その差を縮めましょう。って話を、同性婚を求める方々が言っているんじゃ無いでしょうか。
同性婚だけでなく、結婚制度自体を、今一度見直すタイミングなのかもしれないな。と感じました。
上記までの話と全く関係ないし、すごく邪推だけれど、なんだかふと…。
同性婚を反対する偉い方々や、政治に影響力ある方々の中に、表立っては無いけど、結婚はしながらも、同性の恋人がいたりして、結婚がOKになると困る方々があるから。
とかって理由じゃないよね。と少し妄想してしまった。