superaho’s diary

犬も食わない捻くれ+ひきこもり系ポンコツBBAの緩い駄文。

鉄分不足

すぐ眠くなってしまうし、動けばめまい、息切れ、動悸、身体が重くて動かない…動かない割に食欲はあるから、年々横に成長す…。働きたいながら、具合が悪くなるので、周りに迷惑かけそうで働く自信がない。という状態で、健診では、甲状腺の腫れが指摘される以外は、さほど問題無く。

自分の予想では、甲状腺機能低下症か、更年期か、年のせいだと思って来た。

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甲状腺は気になりながらも、どこで検査したら良いかわからず。知人に良さそうな病院を教えて貰ったので、行ってみたらビックリ。

上記の症状の要因は、栄養不足だった。脂質が多く、ミネラル、亜鉛、鉄分不足。現代人にありがちな栄養失調状態だった。まあ、私的にはビックリじゃなくて、自覚があるのだけど。

栄養不足じゃ、生活習慣変えるしかないな。と、鉄分(とビタミンB12葉酸とか入ってる)の栄養補助剤飲み始めたら、眠くて仕方なかったのが改善して、動けるようになり、溜めがちだった家事が片付き、気持ちも軽くなった。病気を疑ったりもしたけれど、家事が出来る体力がついてきて、仕事も出来そうな自信も出て来た。人間、栄養一つでこんなにも違うかと痛感。薬漬け、治療漬けになる前に解って良かったと思う。

ホルモンバランスを整える命の母的薬は合わなかったけれど、私は鉄分補助でPMSも改善された(寝るしかない状態だったのが、怠いけど家事が出来るくらいには動きやすくなった)。汚い話だけど、排便の臭いが糠床臭いというか、祖母の匂いを思い出す気になる酸っぱい?臭いだったのも、普通になり、臭いも軽減した。多分、相当に足りていなかったので、ちょっと足すだけで、改善が感じられたのだと思う。普通に動けている人がたまの不調に飲んで効果がどれほどかは、わからない。

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栄養失調になった自覚ある要因は、心が人の為の想いを抱けて、宇宙の愛と波長が繋がっていれば、何を食べても大丈夫。という話を聞き、それを実証したくてやってきていた事。

大概は、馬鹿なと捨てる事だったり、宗教的、スピ洗脳的で、話にならないとされるのが普通だとは思う。だからこそ、誰もちゃんと立証しようとしたり、研究していないのでなかろうか。なら、馬鹿な私が、馬鹿馬鹿しいと言われるものを試すしかないじゃないか。と思った。

本当に、これが真に誰にでも可能であれば、病院要らず、薬要らず、医療費が増える事による税金負担も、人生における未来への不安感も軽くなる。コロナワクチンで露呈した、貧富の差が医療の差になり、命をお金で買うような世界にしない役に立つ事だと思った。また、全てでなくても、一部でも役に立つかもしれない。と考えたので、試してみていた。

だが、これがやはりなかなか厳しい。最初は、何を食べても大丈夫。という安心感は、ストレスが無く良いのだけど。何を食べても大丈夫だから、食べたくないものを食べて、腹を満たしても大丈夫かといえば、それはそれでストレスだったのだ。食べ物や作り手を想い、美味しく食べられる工夫出来たり、食べられる事そのものに感謝に至れていたら、また違うのだと思う。が、私は至れていなかったから、ストレスにした。それでも食べられる事が喜びになれば、良かったのだろう。

そもそも、何を食べても大丈夫と思えていない人間が、大丈夫になるには、先の自己洗脳を解き、新たに自己洗脳する必要がある。ハードルを高くした要因は、以前から頭に入っていた、ダイエットの一番良い方法は、きちんと栄養を採ること。という情報が、自分が思うよりも根強く染み付いていた。という事。食べなかったり、運動したり、色々あるけど、必要な栄養がきちんと採れていたら、余分な物は出ていくし、代謝も良いから、普通の生活をしていても、太らないし、太るものを欲する事がない。と考えていた。

若さもあっただろうから、一概に言えないが、特別な運動をしなくても、普段の食事では足りない栄養素をサプリメントで補い、お風呂や、マッサージ、大股で歩くくらいで、肌のコンディションも良かった。吹き出物が出たとしても、潰したら(潰したら跡が残ると言われるけど)翌日には消えていた。

結婚後、ライフスタイルを変える必要があり、模索する中で、心と体の事を学び始めたけど。

10年以上学んできながら、自分が何を学べてきたのか、良くわからない。講師に信頼を向け、素直に聞き、実践されている方々は、病院要らず、薬要らずを体現されている。そう思えば、薬でもそうだけれど、プラシーボだったとしても、その方法が効果がある方々はあるのだ。むしろ、余計な薬や治療をするくらいなら、プラシーボの方が効く方々がある。と言っても過言ではないとすら感じる。

ただし、私のように既存の知識や情報の影響から、素直に聞けていなかったり、我が強く自分正しさが頑なにあると、アドバイスをなかなか受け入れないタイプだったりして、教わり下手だと、効果が私のようになるのが普通なんだろうな。と思う。一般的に、私みたいに自分のフィルターでかなり変換させて受け取る人(馬鹿馬鹿しいとか)が多いから、効かないんだな。と知る。

そういう人たちは、他の話も、かなり自分流に変換して聞いていたりしているだろうから。人が教えたくなる人っていうのでない人になりがちで、少し損だな。と思う。そうなるのは、おそらくは、自分の為だけにしか、話を聞こうとしていないからだろう。

今回の実験も、真に人の為、世の中の為の強い意志を持ってしていたら、結果は違っていたのではないかと思う。必ず実証させるのだ。という意思が弱かったのだ。それだけ、本当には、今、世界の辛い状況にいる人たちのことなど、上っ面でしか、同情できていないって事だ。そりゃ、戦争も、強盗も起こるよね。

私みたいに、本気で人様を想えず、自分の事や自分の周辺しか、見えていない人が沢山居たら。なるほど、どうりで、タバコのポイ捨てを目の前で見る訳だ。

そういう思考や、感情が、身体にどういった影響を与えているのか。気になる今日この頃。

祈りが健康に効果があるとしたら、何かを信じたり、人の為の想いを抱く事そのものが、自分を護る事に繋がるかもしれないとも考えられる。人が、集団で暮らす事に意味がある所以かもしれない。