ウクライナもロシアも、
現場で戦う人たちのご家族を思うと、
いたたまれない。
皆、誰かの子どもで、
誰かの父で、
兄、弟。
幼馴染だったり。
クラスメイトだったりする。
我が子が、父が、兄、弟が。
戦地にいると思うとどうだろうか。
毒親や、毒兄弟でない限り、
行かせたくない場所。
ウクライナとロシアの両方に友達がいて、
友達同士が戦わなければならなかったとしたら。
そう思うと、
戦争のどこにも正義なんてないし、
世界のどこでも戦争なんて起きて欲しくない。
正義は、毒。
自分の中にある正しさで、
人を傷つけていないだろうか。
小さな戦争の素を発生させていないだろうか。
水紋が広がるように、
一人一人の小さな心の在り方が。
現在を作っているとしたら、
大きな戦いに至らないように、
心の中の小さな戦争から、終わらせて行こう。