ジャニー喜多川性加害事件に関して。
正直、なんで、BBCが?
って気持ちはある。
出来たら、日本のメディアに取り上げて貰いたかった。
かといって、外圧じゃないと開かれなかったのだとしたら、YouTubeがメインの情報網の人たちの中では、ガーシーさんが風穴を開けた事になっているけど、本当にそうなんだろうか。
私が、時代遅れの無知だからかもしれないが。
どうも納得がいかない。
そもそも暴露系と言われる動画を見る気にもならないので…とやかく言えた身ではないのは、百も承知の上で。
(他人の人気や注目度を利用して、自分に注目を集める方法を取る人が好きじゃない。ん?この記事ブーメランになるのかしら。山ほど今この話が取り上げられる中で、こんな所で注目集まったら、逆に凄いかも。見られなくても、念のため、一意見として、公にしておく)
既に裁判で結論も出ている物が今まで切り開かれなかった中、ガーシーさんみたいに、一部にしか信用のない人の動画で社会に風穴が開けられたとは思えない。
また、噂レベルにとどまっていたと思うのは、ネット時代を知らない浅はかな考えなのだろうか。。。
BBCみたいな、日本メディアと利害関係が薄い、発信力のあるメディアが外から世界に向かって報道した事で、国をあげて噂レベルにはして置けない。って話になった訳だろうし。
MeToo運動の男性版にも感じた。
例え、ガーシーさんのYouTubeがきっかけだったとしても、情報の裏を取れていなければ、こんなに早いタイミングで、BBCが出せるものなのだろうか…。
JBpreesというサイトの記事によると、インタビューを受けていたBBC製作陣の一人は、喜多川氏の訃報を見て行く中で、週間文春の記事を見つけた。とあり。
YouTubeを見てないとは思えないし、ガーシーさんが、犯罪者になってしまったから、名前を出せなかった可能性も否めない、とも思うけど。
基本的には、過去から取材し続けている文春をメインになされている。
声高に、ガーシーの功績みたいにネットに出ているのは気持ち悪い。
もし、ガーシーさんの功績で、カウアン岡本さんが、NHK党と近づいているなら、BBCも込みでジャニーズ問題を政治利用したかったのか?
と疑いたくなる。
日本は、NHKじゃなくてBBCからイギリスに乗っ取られるのかしら…って、妄想が過ぎるかしらね。
政治や法案と切っても切り離せない問題ながら。
本当に辛く、苦い、怨む心で自らも傷ついてきた人たちの心を踏み躙るような事は、しないで欲しいな。と思う。
どうも、カウアンさん派と、上の世代の被害者の方たちとは、何やら違うみたいにも見える。
しかし…風穴?開けるのに、ガーシーさんみたいにやるしかないのか。
他にやりようはないのだろうか…。
人として悪い人じゃないのだろうけど、なんか、モヤモヤするんだよね。