superaho’s diary

犬も食わない捻くれ+ひきこもり系ポンコツBBAの緩い駄文。

インフルエンザ

最近、メディアで学級閉鎖の情報を見聞きする。

 

全国で、約500校くらいだとか見かけ、文部科学省の資料では、全国で小中学校が28000校くらいある中で、2%と見たら少なく思えるが。

 

学級閉鎖としては、多い数字と見るのか、今後広がらないように気をつけて。と見るのか、よくわからないな。と思う。

 

こういう報道の仕方って、アホだからか、受け取り辛い。

 

もうちょっと詳しく、この数字から、何を受け取り、どう気をつけたら良いのか。

 

一般的には、増えているから、対策(手洗いうがい、消毒?、マスク?咳、くしゃみエチケット)とかかしら。と思うけど。

 

思い出すのは、コロナ禍の事。

 

インフルエンザとコロナがダブルで流行ると警戒されて、結局、コロナばかりだった時。

 

一部のお医者さんたちが、普段マスクせずに、軽くインフルエンザになっても治ったりして、気づかない内に免疫をつけて、酷くならずに済んでいたのが。

 

コロナ対策の為に、免疫をつける機会を失って、コロナ明けにインフルエンザが酷くなる可能性を示唆していた。

 

私は、その情報に触れていたので、さもありなん。な状況で、日常出来る対処で、悪化を食い止め、一通り免疫がつけば、落ち着くだろう。

と考えているのだが。

 

こんなニュースに触れたら、インフルエンザやコロナのワクチンを打っておかなきゃ。

と考える方が、増えるのではないかな。

 

それって、公衆衛生上大事な事なのかもしれないけれど。

 

打たないと乗り越えられない自分。

を作ってしまわないのだろうか。。。

と感じる部分もある。

 

風邪も、薬で治るのではなく、ウィルスや細菌と戦っている際の辛い身体症状を、和らげる為のもので、風邪を治しているのは、自分の身体であるように。

 

人間に悪さするウィルスや細菌が全く無くなる事はないのだから。

 

大事に至らないのであれば、ほどよくかかり、程よく治るを繰り返しているのが、自然な在り方なんじゃなかろうか。と思われ。

 

コロナ禍を経て、死に至らない、経済活動や、学びを止めない中で、共存していく方向性にシフトしていく時期に来ているのではないかと感じる。

 

そんな中にあり、変わらず、ウィルス感染に関わる数字を声高に流すだけで、相変わらずなニュースに、正直、辟易している。

もう少し、幾つもある要因を掘り下げて欲しいと思うけど、時間も余裕もない中で、視聴率取らないといけないから、仕方ないのかな。

(少し加筆しました。20230916)

 

けれど、ニュースが変わらないのは、見ているこちらが、不安感や習慣などから、そういう単純化された情報を求めやすい部分が、相変わらずだという事なんだろう。

 

だとしたら、視聴者の意識が変わってきた時、私が目にするニュース映像も、ただ数字で脅かし誘導するような報道の仕方から、視聴者個人個人が判断材料と出来る、ネットにはない信頼度から、正確で的確な情報が見られるようになるのかもしれない。