superaho’s diary

犬も食わない捻くれ+ひきこもり系ポンコツBBAの緩い駄文。

知らなかったよ。

空がこんなに青いとは…じゃなくて…

カフェがこんなに高いとは、でした。

(人による)

 

新宿伊勢丹へ、珍しく服を買いに行き、

(いつもは、洋服屋の知人から購入。)

連れと、ランチをすることに。

 

前を通ると良い匂いをさせていたこちらのお店へ。

ル サロン ジャック・ボリー

https://parlour.shiseido.co.jp/lesalon/

 

店舗前が工事中だったり、角にひっそりあったりなので、つい気軽なお店かと入ったけど、価格帯は私には気軽じゃなかった💦

(そして、12時前だったからか、空いていた。13時くらいには、満席に近く、待つ人が出ていた)

 

サービス料込みで、6000円前後かな。

 

普段、お出かけのランチは1000円以内が理想。

(最近は、1200円とか、1500円以内なら仕方ないかも…と思うように。仕事のお昼は、500円くらいで、自炊+α派購入派)

お店には厳しい価格ながら、美味しく作られたお店の創意工夫に感服と、企業努力に感謝しながら頂く派なので、私にしたら6000円台は、ディナーな価格帯。

 

自分の感覚だけで、見てはいけませんね。

調べたら、大人気フレンチかつミシュラン三つ星、銀座ロオジエのカフェ形態。

 

ロオジエのランチは、これの3倍、ディナーは、10倍(訂正 ランチと比べてしまったけど、ディナーで比べたら、3倍)くらいだから、そう考えたらもの凄くお手軽価格。

 

だから、流行を追わないファッションの小綺麗なマダムたちが、ちょっぴり良いランチ的な感じでいらしている方々が多かったのか。と知る。

 

あれが、ちょっとご褒美とか、外食ランチ平均価格帯であろう人たちと、私とは、大分、ライフスタイルが違うわ〜。

 

私は、ヨレヨレな仕事服みたいなのだったから、場違いな人…的な目線が痛かった理由がわかってスッキリ。(全ての人じゃ無いけど、気にし過ぎでもないと思う。)

 

デパートのカフェで、何をそんなに気取るんだ。と思っていたから、感じ悪く思ったけど。

皆は、ロオジエのカフェーに来ていたのね。

 

そう想像すると、私の方が、TPOに配慮が足りない粗野な人に見えたのかもしれないな。と思われた。

 

同じ場所にいても、違う世界を見てる。

とは、こういうシーンでも言えるのかぁ。

と知る。

 

あまりお腹が空いていなかったので、ランチのセットじゃなくて、軽食にした。

 

けど、ケーキを食べたくなり、付けたら、満腹…。

 

軽食にした意味…って。

 

自制が効いていないのが、体型に現れてしまっているではないか。

 

結局、ランチセット(訂正 コース?なのかも。コースという程も無かった気がするけど)にした方が安かったし、素材が良さそうだった。

 

サービスもキチンとはしていたけど、私たちが、大分、カジュアルだったからか。

一見さんで常連になりそうにない、そういう人向けサービスにも感じられたのは、卑屈さ故だろうか。

 

あれ、同じサービスを他の方にもしているのかな。してないなら、良いけど。

お店だって、客による差別じゃなくて、区別はいるのだろうから。

(個人的には。そういう所、良い区別をされても行きたくないけどね。まあ、行く機会もないだろう価格帯の所なんだろうけどw)

 

銀座和光のカフェのサービスもフランス風?で、案内、水&サービス担当、オーダー担当等に分かれていた気がする。

 

フレンチ、あんまり経験はないけど、同じタイプのサービスだと思う。

 

対応してくれた方々の雰囲気や感じは、とても好きだった。

(一番偉いのだろう偉そうな男性除いて。)

 

食べ物は、一定基準を当然超えていて美味しかったけれど。

 

個人的には、同じ値段出すなら、自分にとってもう少し居心地の良い違うお店でも良かったかもな。

 

背伸びして、疲れる緊張と、そこに居られる事も嬉しい高揚になる緊張感とは、別なもので。

 

内装の作りが面白く高揚はしたけど、疲れてしまう緊張感だった。

 

場慣れ?したら違うのかしら。

場慣れしたい場所なのかどうかも、今は少しわからなかった。

また行ったら違うのかな。

 

食べログじゃ極めて評判いいね。

世間様との感覚のズレを感じるわ。

 

皆、お金持ち?なんだなぁ。

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紅白の彼岸花がかわいかった。